病院実習

2年次の5月~11月にかけて、臨地実習に取り組みます。
臨地実習では、提携病院などの最先端の医療に触れることができます。
各専門領域に対応した、特徴ある病院・施設の現場を体験できるのも貴重です。
実習病院・施設と長年にわたって信頼関係を築いているのも健和会ならではの強みです。

医療現場で看護実践能力を幅広く学習

臨地実習の授業には、18名の専任看護教員のほか、実習病院の医師、師長などが講義を担当します。
病院と学生の橋渡し役として実習現場での不安や疑問、トラブルなどをきめ細かにフォロー、その場その場のケースに対応し、的確なアドバイスを行います。

実習では、相手の立場に立つ姿勢を学びます

臨地実習では、学内で学んだ知識と技術を統合させる場です。
そこには、対象者から学ぼうとする姿勢や、常に相手の立場に立った看護をする姿勢が求められます。
実習は、看護職として最も大切な基本的姿勢を、体験して学ぶチャンスです。
看護は人と人との繋がり、関わり合いによって成り立つからです。