健和看護学院同窓会 つつじの会|会員挨拶

会員挨拶

第10期 つつじの会 会長
18期生
尾崎 美紀
同窓生の皆様、コロナ禍の中いかがお過ごしでしょうか。
第4波の感染状況も落ち着く様子がなく、不安な中感染対策に心を配っておられることでしょう。
皆で気を緩めずに過ごしていきましょう。

この度、ご推挙を賜り第10期同窓会会長に就任しました。
18期生の尾崎 美紀です。

健和看護学院は1975年の創立以来、輩出された卒業生は2700名を超えました。
それぞれ専門職として成長し、それぞれの場所で活躍されていることとご推察申し上げます。
医療に従事する皆様には、様々な困難を乗り越え息つく暇もなくまた課題が現れてくるそんな状況ではないでしょうか。
そんな今だからこそ、看護の力を集結させ、その役割を果たしていきましょう。

健和看護学院でも学生の教育に様々な影響がありました。臨地実習の多くが中止となり、学内実習で終わってしまいました。
しかし、設置者施設での臨地実習の強みを生かし、ベッドサイドへ行くことができなくても、実際の事例から情報を収集し、看護過程の展開を行うなどの工夫ができました。
看護学校と臨地実習の連携が密に行える関係だからこその実践でした。
同窓生の皆様のお力添えにより、今日まで同窓会が継続してまいりましたこと深く感謝いたします。
これからも、健和看護学院から多くの看護師が巣立ち、末永く繁栄し地域社会へ貢献できるよう陰ながら支援してまいりたいと考えております。また、微力ではありますが、皆様のお力をお借りしながら「つつじの会」の活動に取り組み発展させていきたいと思います。

同窓会ホームページは、随時更新しております。多くの方に見ていただき情報交換の場となれば幸いです。
最後になりましたが、皆様のご健康とご活躍を祈念し、就任の挨拶とさせていただきます。